棚田カード

棚田カードコレクションを掲載しています。現地を訪れた所は写真付きで紹介しています。

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○棚田カードとは

棚田カード

農林水産省が棚田の魅力を発信し地域活性化に繋げることを目的に棚田カードプロジェクトチームを立ち上げ、2019年7月から全国各地で配布が始まりました。

棚田カードは棚田の近隣施設等で無料で配布されていて、カードを収納できる台紙を兼ねた棚田めぐりガイドとセットになっています。第2弾以降は都道府県が作成しているため、県によっては棚田めぐりガイドを作成していないこともあります。

枚数に限りがあるため配布終了になっている所もあります。

棚田カードを1枚も作っていない県もあれば何種類も作っている県もあり、都道府県によって力の入れ具合が違うようです。

○棚田カードとの出会い

棚田カード

私は棚田マニアではなく、カードコレクターでもありません。

そんな私が初めて棚田カードを手にしたのは2019年8月に訪れた岡山県の道の駅「くめなん」でのこと。「北庄」と「上籾」の棚田カードが情報コーナーの机の上に、一人1枚ご自由にどうぞという感じで山積みに置いてあったのです。

それまでにもダムカードなど何枚か貰ったことがありましたが、棚田カードはそういったご当地カードの中でも特にデザインが素晴らしいと思いました。シンプルに棚田の写真がカードいっぱいに印刷されていて、棚田の美しさがストレートに伝わってきます。このデザインに惹かれて、少しずつ集めるようになりました。

○棚田カード収集のスタイル

棚田目的で出掛けるというよりは、道の駅巡りをしながら近くに棚田カード配布場所があれば立ち寄るというスタイルが基本です。道の駅のような入手しやすい場所で配布していることもあれば、地図に載っていない公民館や平日しか開いていない市役所で配布していたり、中には棚田保存会の方に現地まで持ってきてもらったこともあり、収集は容易ではありませんが無理のない範囲で自力で集めています。

また、時間がある時はなるべく現地にも行くようにしています。棚田は普通の人は行かないような秘境にあることも多くて、こんな場所があったんだぁと新たな発見になります。棚田ごとに広さも枚数もつくりも違って奥が深いです。棚田は必ずしも観光地ではないので案内看板もなくなかなか辿り着けないことも多いのですが、それも面白いところです。