道の駅の入口や数キロ手前には、道路標識(案内標識)が設置されています。
道の駅巡りをしていてこの標識が現れると安心しますよね。
通常、白地に青色で道の駅のシンボルマークと駅名が表示され、道の駅の機能を表すピクトグラムが付いていることが多いですが、よく見ると地域や駅によって違いがあります。
このページでは各地の特徴的な標識を紹介します。
北海道「サンフラワー北竜」
北海道の標識は「←P」の主張が強いです。
千葉県「多古」
千葉県の標識はサイズが大きく独特のレイアウト。
2文字の駅名でもこの大きさなので余白が目立ちます。
石川県「内灘サンセットパーク」
標識撮影難易度が高いのが石川県。
入口に標識がなくて手前にしか設置されていないことが多く、探すのに苦労します。
特に「内灘サンセットパーク」はこの小さい標識が1ヶ所あるだけです。
探す時間を短縮するならストリートビューで事前確認が必要ですね。
岐阜県「おばあちゃん市・山岡」
中部ブロックの道の駅はピクトグラムがないシンプルなものが多いです。
そのため駅名が長くなると標識もどんどん横長に(^^;
広島県「クロスロードみつぎ」
ピクトグラムのところに広島県の木・もみじが描かれています。
地域性が出ていて面白いですね。
最近の道の駅には描かれなくなってしまって残念です。
山梨県「とよとみ」
標識のフォントは一般的に丸ゴシックですが、たまに違うフォントの標識があります。
「とよとみ」はなかなか渋いです。
香川県「小豆島ふるさと村」
中にはこのように、駅名部分がロゴになっているところも。
新潟県「雪のふるさと やすづか」
道の駅マークの木が緑色!
全国でもここだけです。
どうせなら幹も茶色く塗ってほしかったなぁと思います。
沖縄県「いとまん」
沖縄県は道の駅マークが青と緑の2色になっています。
道の駅に限らず、沖縄県は独自性をアピールする取り組みとしてこのような2色のピクトグラムを標識に採用しています。
「海や空=希望」の青と「大地=癒し」の緑を表しているのだとか。
福島県「尾瀬檜枝岐」
全国でも珍しい、景観に配慮した茶色の標識。
福島県の「羽鳥湖高原」と「尾瀬檜枝岐」の2駅にしかないレアな標識です。
静岡県「潮見坂」
自動車専用道路にある標識は緑色になっています。
一般道路と自動車専用道路の両方から利用できる道の駅では、青色の標識と緑色の標識両方設置されていることもありますよ。
鳥取県「はわい」
ここも緑色ですが、道の駅マークだけ青色です。
兵庫県「但馬のまほろば」
ここは「緑色の道の駅標識」というより「道の駅マーク入りのSA標識」という感じですね。
宮城県「三本木」
正式な駅名は漢字で「三本木」ですが、標識は平仮名で「さんぼんぎ」。
時々正式な駅名と異なる標識があります。
秋田県「はちもり」
駅名は「はちもり」で愛称が「お殿水」なのですが、この標識では「道の駅お殿水」になっています。
兵庫県「あいおい白龍城」
道の駅でもあり、海の駅でもあるんですね。
他にも「川の駅」「バスの駅」「みなとオアシス」と併記された標識もありますよ。
千葉県「とみうら」
全国モデル「道の駅」を表す三ッ星入り。
全国で6駅選定されていますが、標識に三ッ星が追加されたのはここだけです。
福島県「南相馬」
野馬追の里に因んで、道の駅マークに馬が描かれた遊び心のある標識です。
でもシンボルマークを変えちゃっていいのかな?(笑)
三重県「熊野・板屋九郎兵衛の里」
道の駅マークの代わりにイラスト入りです。
石川県「ころ柿の里しか」
あれ?道の駅マークは??
京都府「舞鶴港とれとれセンター」
魚の形をしたユニークな標識です。
標識のとおり、ここには海鮮市場があってたくさんの魚が並んでいます。
京都府「舞鶴港とれとれセンター」
道の駅のマークが反転しています。
どうしてこうなったのでしょうか?
近距離に道の駅があるところでは、1つの標識で2~3ヶ所の道の駅が案内されているケースもあるのですが、5ヶ所もまとめて案内されているのは珍しいです。
こういうのを見つけるとテンションが上がりますね!
「若桜」まで15km
「はっとう」まで8km
「物産館みかど」まで3km・・・ん!?
いかがでしたか?他にも全国には特徴的な標識が色々あります。
じっくり見ると奥が深いので、道の駅巡りをする時は標識にも注目してみてくださいね。
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