NEXCO東日本・中日本・西日本 首都高・阪神高速・JB本四高速・その他
★ハイウェイスタンプとは
高速道路のSA・PAに設置されている記念スタンプのことです。
東日本・中日本・西日本それぞれでスタンプブックも販売されています。
高速道路会社によってサイズやデザインが異なり、さらに独自のスタンプを設置するエリアもあって、バラエティに富んでいます。
ここでは、2008年から収集しているスタンプコレクションの一部をご紹介します。
スタンプ収集はまだまだ途中ですので、今後特徴的なスタンプなどを発見したら追加していきます。
ネクセリア東日本が管理運営するエリアでは、このように「Nex-area」と書かれたスタンプを設置していました。
ほぼ全てのSAと一部のPAに設置されていました。
ちなみにこの時は、上りが赤、下りが緑という色分けでした。
2009年7月から全てのスタンプのデザインが新しくなり、さらにその数ヶ月後には、全ての有人エリアにスタンプが設置されました。
デザイン変更に合わせて下りのインクが青に変更されています。
前と同じような形式のスタンプですが、「Nex-area」だった部分が「NEXCO東日本」になっています。
全エリアに設置というのは、スタンプコレクターとしては嬉しい出来事でした。
デザインが変更された当初、関越道や上信越道などでは、"EXPRESSWAY"の部分が"EXPRESS WAY"(不要なスペースがある)となったスタンプが設置されていました。
多分これはミスなんでしょうが、これくらいのミスなら修正はされないかな、と思いきや・・・
ご覧の通り、"EXPRESSWAY"という正しい英語表記のスタンプに変更されました。
なぜか細部が若干変更されたエリアです。
「時の鐘」と書いてあるところが・・・
いつの間にか「小江戸川越 時の鐘」になっていました。
こちらはPAのリニューアルに伴い、スタンプのデザインも変更されたケースです。
「星の王子さまPA」というテーマ型のエリアになったため、スタンプも他とは違う独自のデザインに変更されました。
星の王子さまPAが2021年3月で終了し、同年12月に通常形態のPAに戻ってリニューアルしました。
それに合わせてスタンプのデザインも新しくなりました。
ここも寄居PAと同じパターンですね。
「鬼平江戸処」としてリニューアルしたため、独自のデザインになっています。
黒のインクが良い味を出しています。
変更前のスタンプは押しそびれてしまいました。
ちなみに下りも「Pasar」になりましたが、スタンプは変更されていません。
佐野SAが2022年にリニューアル。
特に下り線はすごく綺麗に生まれ変わりました。
SAがリニューアルされてもスタンプは変わらないことが多いのですが、佐野SAは上下線ともスタンプのデザインが一新されました。
こちらが新しいスタンプです。
上下線ともさのまると佐野ラーメンのデザインです。
海ほたるは観光地でもあるためか、他とは違うデザインのスタンプが設置されています。
デザイン変更の頻度も高く、20周年記念のスタンプも作られました。
2008年以降確認できただけでも4種類のデザインがあるのでまとめてご紹介します。
「おさるし」と読む難読PA。
トイレだけのPAですが、スタンプが設置されています。
北海道は一部の無人エリアにもスタンプがあるようです。
NEXCO東日本管内のエリアでも、第三セクター運営のエリアには統一されたデザインのスタンプは設置されていません。
その代わり、このようにオリジナルのスタンプが設置されている場合も多々あります。
ここもオリジナルのスタンプが設置されています。
オリジナルのスタンプも個性があって良いですね。
南相馬市が管理運営する「セデッテかしま」という施設があります。
南相馬市サービスエリア利活用拠点施設という位置付けのようです。
指定管理者は道の駅「南相馬」と同じ会社で、そのためかスタンプのデザインもよく似ています。
NEXCO東日本ハイウェイスタンプブック達成の副賞として、認定証とともに頂いたものです。
直径3cmの小さいスタンプですが、副賞がスタンプとは、良い記念になります。
ハイウェイスタンプと共通のデザインになっている点も、ファンのことをよく分かっています。
中日本エクシスが管理運営するエリアには、このようなスタンプが設置されています。
中日本は東日本や西日本よりも早い時期から、全ての有人エリアにスタンプを設置していました。
東日本とデザインがよく似ていますが、社名が入っていないのが特徴です。
2011年に廃止されてしまった箱根PAのスタンプです。
東名高速の赤塚PA(下)も、廃止ではありませんが2017年に売店が無くなってしまいました。
こうしたエリアのスタンプは残念ながらもう押すことができません。
ここはちょっと特殊な理由でスタンプのデザインが変わったエリアです。
実は、このスタンプに描かれている新豊根ダム、みどり湖PAからは遠く離れた愛知県にあります。
どうやら、新豊根ダムのダム湖の名前も「みどり湖」だったことから間違えてデザインに採用してしまったようです。
しばらくの間、上の間違ったスタンプが設置されていましたが、現在はこのようなデザインに変更されています。
ちなみに、間違っていたのは上りのスタンプだけなのですが、なぜか下りのスタンプのデザインも同時に変更されています。
細部が変更されたエリアです。
EXPASAとしてリニューアルする前は、このスタンプが設置されていました。
リニューアル後のスタンプがこちらです。
お気付きでしょうか? "GOZAISHO SERVICE AREA"だったのが"EXPASA GOZAISHO"になっていますね。
EXPASAになったエリアの中でも、談合坂や御在所はスタンプが変更されていますが、海老名や足柄は変更されていません。
こちらも細部が変更されたエリアです。
いつの間にか読み方が「みかたがはら」から「みかたはら」に変わっていたんですね。
スタンプのローマ字表記も、上下線ともに変更されました。
上郷SAは2021年3月の豊田上郷スマートICの開通に合わせ、豊田上郷SAに改称されました。
SA・PAの名称変更は珍しいケースです。
スタンプも新名称に変更されました。
SAのリニューアルを記念して、2018年5~8月くらいの期間限定で金のスタンプが設置されました。
スキャンした関係で少し見にくいですが、実際の印影はもっと濃い金色です。
2019年10月から、アニメ「青ブタ」とコラボしたスタンプが設置されています。
ハイウェイスタンプと同じサイズで上下線それぞれにあります。
ラリー印ではなく常設でこのようなコラボスタンプが設置されるのは珍しいと思います。
ここ杉津(すいづ)PAは恋人の聖地に認定されています。
2020年4月から、福井県内の恋人の聖地などを巡るスタンプラリーが始まり、杉津PAにもスタンプが設置されました。
サイズは小さめですが、記念スタンプとしても使える良いデザインだと思います。
東日本と同様、第三セクター運営のエリアには統一されたデザインのスタンプは設置されていませんが、オリジナルのスタンプが設置されていることが多いです。
東海北陸道は第三セクター運営のSA・PAが多く(川島PA、瓢ヶ岳PA、ぎふ大和PA、ひるがの高原SA)、それぞれが独自のスタンプを設置していて面白いです。
ここも第三セクター運営のエリアなのですが、スタンプは中日本エクシスと同じ形式を採用しています。
上のスタンプは2010年に押したものですが、2018年に再度寄ってみたら「土山」の文字がちょっと変わっていたのでご紹介します。
東名高速・東名川崎ICの近くにあるNEXCO中日本のPR施設です。
2018年の秋頃からスタンプが設置されたようです。
ハイウェイスタンプと同じデザインにしているあたり、スタンプコレクターのことをよく分かっているな、と思います。
新東名・新富士ICに隣接するNEXCO中日本のPR施設です。
ここにもスタンプがあります。
スタンプに描かれているとおり、晴れていれば富士山が綺麗に見えます。
西日本高速道路サービス・ホールディングスが管理運営するエリアでは、このように「NEXCO西日本グループ」と書かれた浸透印が設置されていました。
東日本や中日本より一回り大きいサイズとなっています。
ほぼ全てのSAと一部のPAに設置され、インクは上下ともに青でした。
当初は上で紹介したように浸透印だったのですが、現在は全てゴム印に変更されています。
デザインは浸透印の頃と同じですが、下のロゴがなくなりました。
2009年頃にはゴム印に置き換えられていたと思います。
西日本では東日本・中日本より少し遅れて2015年3月から、全ての有人エリアにスタンプが設置されました。
また、2018年2月から上りのインクが赤になり、上下の区別がしやすくなりました。
細部が変更されたエリアです。
これは2016年に押印したものです。
2018年に押印したものがこちら。
間違い探しみたいですが、お気付きでしょうか?
"OOITA"が"OITA"になっていますね。
最初のはミスだったんでしょうね。
こちらも細部の変更です。
「PAVARIE びわ湖 大津」としてリニューアル。
スタンプにもPAVARIEのロゴが入りました。
黒丸PAとももいろクローバーZがコラボした「ももクロ丸PA」のスタンプです。
2018年4月20日から8月頃までの期間限定で設置されました。
赤とピンクが上りです。
黄色と紫が下りです。
黄色は珍しいですね。
期間限定にも拘らず、通常のスタンプと同サイズの立派なスタンプで、ももクロファンでなくても集めたくなるものでした。
このような企画でオリジナルのスタンプが作られるケースはあまり無いと思いますが、是非他でもやってほしいですね。
2008年頃、浸透印が故障していたのか、民営化前の古いスタンプを設置しているエリアがいくつかありました。
このスタンプは「J-SaPa」の文字を削ったものだと思われます。
このスタンプは「HELLO SQUARE」の文字を削ったものだと思われます。
一部のSA・PAにしかスタンプがなかった頃、スタンプ設置対象とならなかったエリアの中には、このように独自のスタンプを作って設置するところもありました。
それが意外と凝ったデザインだったりします。
こちらも独自のスタンプですね。
上りにも別のスタンプがありました。
こうしたオリジナルデザインのスタンプを設置するエリアは名神高速に多かった気がします。
「びすらくん」というキャラは謎ですが、"IKUZOKOZUKI"がさりげなく回文になっています。
東日本・中日本と同じく、第三セクター運営のエリアには統一されたデザインのスタンプは設置されていませんが、オリジナルのスタンプが設置されている場合があります。
第三セクター運営のエリアです。
2010年に寄った時はスタンプは無かったのですが、いつの間にか設置されていました。
SA自体も綺麗にリニューアルしていました。
小さめのスタンプですが、NEXCOと似たデザインでなかなか良いです。
阪和自動車道を走っていると途中で湯浅御坊道路に名前が変わる区間がありますが、そこにあるPAです。
小さなPAですが、意外にも立派なスタンプがありました。
ここも第三セクター運営のエリアです。
津田の松原SAのスタンプは特に綺麗なデザインで気に入っています。
有料区間と無料区間が混在する山陰道。
ここは有料区間で唯一のSAで、上下線にオリジナルのスタンプがあります。
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